鹿児島市でヘルニアの治療をお探しの方へ
鹿児島市下荒田にあるアルト整体院には病院でヘルニアと診断され、どこへ行っても良くならない腰痛やしびれでお困りの方が多数来院しています。
病院で湿布や痛み止め、コルセットなどで様子をみるように言われ、リハビリでは腹筋背筋を鍛えて、それでも良くならなかったら手術しましょうと伝えられている患者様も多いです。
そして、手術をしても痛みやしびれがあまり取れず、すぐに再発してしまう人もいます。
ヘルニアの治療は、ヘルニアを引き起こしてしまう根本の原因を改善していかなければたとえ手術をしたとしてもすぐに再発してしまうのです。
ヘルニアと言われたが今は全然痛くない

日常生活に支障をきたすレベルの腰痛を長期間抱えており、近場の整骨院に通っていたが、良くならずという日々が続いていたが、アルトに来てから慢性的な腰痛から解放され、水泳の調子も一気に上昇した。
原因を細かく説明してくれる為、納得できるのが非常に良い。今まで通っていた整骨院ではやらなかったアプローチがたくさんあり、驚くことがたくさんあります。
体の変化をかなり実感できるので非常に満足しています。
ヘルニアとは?

ヘルニアとは、腰で起きた場合は腰椎椎間板ヘルニアと言われ、20~40代の男性に多く発症すると言われており、背骨の椎体と言われる骨の間のクッションの役割をしている髄核と言われるものが押し出されてしまうことで神経や血管を圧迫してしまう疾患です。
急速な脚の麻痺や膀胱直腸障害(排尿と排便の失禁や停止)が起こるようなケースを除いては原則保存的治療が優先されます。
ヘルニア=痛みの原因ではない

最近の研究では壮年者では全く症状がなくても76%の人にMRI上のヘルニアが存在しているといことがわかっています。
なので、必ずしもヘルニアが痛みの原因になるということではなく、ヘルニアになったから痛くなったというよりは、
「身体のバランスが崩れ、腰椎に過度な負担がかかってしまった状態で生活をした結果としてヘルニアが引き起こされた」
ということになります。
また、ヘルニアを起こしやすいのは下部腰椎と言われるところで骨盤にも近い部分です。腰周り及び骨盤周りは多くの筋肉が存在し、協力し合いながらバランスをとっているため、一部がアンバランスを引き起こすと周りの筋・筋膜にも影響し、過剰に働く筋肉と働きが悪くなる筋肉が出てきます。
そうした結果、筋・筋膜が硬くなり間を通る神経や血管を圧迫して神経症状を引き起こしてしまうものと考えられます。
ヘルニアを改善するには?
1.全身の筋肉バランスを整える
2.使えていない筋肉を使えるようにする
3.姿勢を改善する
4.柔軟性をあげる
この4つのポイントを意識して生活する必要があります。

私たちの身体は知らず知らずのうちに動きや姿勢の癖がでて、いつの間にかバランスが崩れています。普段の生活での姿勢が身体に負担をける姿勢になっていると一日中身体には負担がかかっていることになり、不調がでてくるのは当たり前ですよね。
自分が一番楽だと思っている姿勢も身体にとっては大きな負担になっていることがほとんどですが、自分の感覚と実際のズレが大きいため気が付きにくく、気が付いた時には痛みや不調が出ています。
ヘルニアを根本的に改善するには痛みやしびれのあるところではなく、全身の骨格や筋肉のバランスから改善し、正しい姿勢で使うべき筋肉をしっかり使うようにする必要があるため、電気を当てたり、腰をマッサージするだけではほとんど改善しないのです。
まとめ
ヘルニアは身体のバランスが崩れた状態で生活をし続けた結果として起こるもので、根本である姿勢のバランスを改善しなければたとえ手術をしたとしても再発してしまう可能性が高い。また、ヘルニアと診断されても正しい知識とケアをしていれば痛みやしびれを感じることなく生活することも可能。
いち早く治療を受けていただき、正しい身体のバランスで生活できるようになることをおすすめします。